思うように軌道に乗らない。

※この話はうつ病は関係ありません。念のため。

新しい職場は外資系のソフトウェア会社でした。

私が言うのもなんですが、日本での認知度はまだそれほどでもなく、

認知度を高めることからスタートする必要がありました。

いわゆる、チャキチャキのベンチャー企業です。

やることはたくさんありました。

忙しくて、うつ病なんて忘れるほどでした。

就職して半年が過ぎようとしていたころでした。
自動車を運転していたら、何か異変があったんです。
この時は、「何か異変」程度にしか思いませんでした。

でも、ずっとではないんです。
「あれ?」って思うと、次の瞬間にはもとに戻っていました。

疲れてるのかな、ということで、ほっぽらかしにしていました。

しかし、また自動車の運転中、左上に見えているはずの信号が見えなかったんです。
「あれ?」って思って、信号を見ると、見えるんです。
で、まっすぐ前を見ると、左上の信号が、見えないんです。
「やっぱり疲れか?」と思って、やり過ごしました。

そんなことが、2度3度、繰り返されるうち、やっぱり医者に行こうと思い立ったのです。

当然、眼科です。

視力、眼底、眼圧、色々と検査されました。
唯一問題だったのが、「視野検査」です。

視野の左上が欠けていることがわかりました。

念のため、ということで、次の日に再検査をしました。

この日が限界でした。

眼科の先生曰く、
「眼科としての、できることはすべてやった。あと問題があるとすれば、脳、だ。」
とのこと。

耳を疑いました。

でも、その結果を聞くころには、医者に指示された丸椅子にも満足に座れず、
病室を出るときには看護士さんに手を取ってもらい、
金を払う時には財布を落とし。

もう完全に、「フラフラ」の状態でした。

そして、眼科の先生に書いていただいた紹介状を持って、
総合病院の脳外科に向かったんです。

今考えると、よく1人でいけたもんだと思います。

 

 

 

 

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