産業医との面談
市販の睡眠薬を散々試してみた後、たいして効果が得られなかったのでやはり、 専門的な知識を持った医者に相談したほうが良いと判断するようになりました。 しかし自分ではどこの病院に行っていいか見当もつきません。 体についた傷なら外科、腹痛なら内科、といったように、「○○科」が分からなかったんですね。
どうしようかなんて悩んでいるときに、ふとしたタイミングで会社の社内ホームページに設けられていた健康管理室のページを見たんです。 ホントにふとしたタイミングです。今までの私は見向きもしなかったようなページです。 その健康管理室のページはまずストレスチェックができるようになっていました。 ちょっと驚きでした。「うちの会社って社員の健康管理に気を使ってるんだな」と妙に嬉しく感じました。 で、ストレスチェックの結果はすべての項目において赤線をはみ出すほどのストレスがあるとの結果。 すぐに相談しに来なさい、というものでした。
この時、実は私の頭の中に「うつ病」という3文字のキーワードがありました。 だって、インターネットで「不眠」「疲れ」「ストレス」などといいうキーワードで検索をかけると、 必ず「うつ病」という3文字が出てきていましたから。しかし「よりによってまさか私がうつ病??」のような安易な考えで 「私がうつ病になどになるはずがない」と思ってました。
健康管理室のページから水曜日の産業医との面談を予約しました。 この「水曜日」が私のうつ病の壮絶な闘いに深く関与することになりました。 水曜日の産業医はたまたまですが、精神化のドクターだったのです。 他の曜日は内科の先生がメインだったので結果的にラッキーだったわけです。
面談当日、初めて会った産業医。第一印象はこれまで私がかかってきた外科や内科の先生と大差はないものでした。 私の状況を話し、「眠ることができない」「疲れがたまってピークに達している」と言ったことを、 大きな相槌を打ちながら真剣に聞いてくれました。どういった質疑があったのかは、詳細には覚えていませんが、 最終的に、「あなたにはうつの気があるかもしれない」と言われました。 頭の中には用意しておいた「うつ」という言葉。やっぱり出たか、という気持ちと 「まさか自分が」という気持ちが錯綜し言葉が出ませんでした。
それはどういうことなのか、と聞いたことを覚えています。またその理由も問いました。 しかし「うつ病の理由は人それぞれなので、現段階では明確なことは言えない、 まずはあなたの疲れをとって正常に戻すことが先決だ」と言われました。回答としては間違っていないと思います。 しかし物事には必ず原因があると常々考える私が納得のいく答えではありませんでした。
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2010年11月15日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |



