妻のトラウマ
パキシルを減らしていく過程で、私が切れて人間とは思えないような行動を続けていたのですが、 その「薬の影響で切れた人間」というのはものすごく恐ろしいものなんだそうです。
まして間近で接していた妻の恐怖心は容易に想像できるものではありません。
そんなことを何度か繰り返しているうちに、妻は私の存在に恐怖心を抱くようになってしまいました。 主治医や産業医にも相談をしました。PTSD(心的外傷後ストレス障害)ほどひどく心に傷を負ってはいないが、 軽いトラウマの常態になっている可能性がある、と言われました。
私はかなり悩みました。私のうつ病が原因で最愛のパートナーまで傷をつける結果になってしまった。 自分を責めました。責める矛先は自分しかないですからね。自分にすくう悪がまた蘇ってきました。 案の定、カッターを手にしました。その時はかなりざっくりといってしまい、今でも傷が赤黒く残っています。
病院に連れて行こうかとも思いました。まずは私の主治医に相談し、代理診察という名目で妻を1人で行かせました。 やはり妻には私に対する恐怖心が残っており、一緒にいると怖いと感じるようでした。この妻の恐怖心は、 私の病状が落ち着き、復職してもなお続いてしまい、夫婦関係に大きな影を落としました。
しかし全ての責任は私にあります。何とかしてやろうと色々考えました。 しかしいいアイディアがなかなか思い浮かばず、月日だけが過ぎていきました。
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2010年11月15日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |



