2007年初頭の不眠(うつ病の始まり)
2006年末から2007年初めにかけて、私を突如「不眠」が襲いました。当時はちょうど息子の夜泣きと重なっていて、 そのせいもあるのかな、と思っていたんです。とりあえずベッドに入って眠れることはできていたんです。 でも2~3時間後にぱっと目覚めてしまってそれ以降は眠ることができませんでした。
30年ちょっと生きてきて初めての体験でした。受験勉強などのときは眠りたい体に渇を入れて勉強してましたが、 その真逆な今回の不眠。インターネットでも色々調べました。ストレスチェックのホームページなどで、私に若干のストレスがあることも知りました。 何が原因だろう、と考えたりもしました。でも一向に「快眠」というのは訪れることはありませんでした。
当時私が住んでいたのは中央線の高尾駅だったので、始発で必ず座れます。 ですので通勤電車で高尾から東京までの1時間ちょっとを睡眠時間にあてようと思いました。 しかし、もともと電車の中で眠ることが苦手な性格だったため、目はつぶって腕組んで寝ている体制をとっていても実際は起きていたり、 やっとウトウトし始めたと思ったらすでに御茶ノ水駅だったりして睡眠時間としてはあまり機能していませんでした。 不眠を解決できないまま日々が過ぎていきました。
サラリーマンでしたから、毎日通常通りの業務をこなします。私はIT関連の会社にいたので残業は当たり前で、 朝から晩までとにかく必死に働いていました。当時は大きなプロジェクトに参加してましたが、 峠の一歩手前でそれほど残業時間は多くなかったのですが、それでも高尾の自宅に帰るのは早くても9時半ごろ、 遅いときは日付が変わるときもありました。妻と息子が起きる前に家を出て、妻と息子が寝静まってから帰宅、という生活が続いていたんです。
そういった生活を送っていたら、体が悲鳴を上げました。ものすごい疲れが襲ってきたんです。 当たり前ですよね。毎日2時間程度しか寝ていないのに働いていたんですから。 不眠が続いての体がアラートを出したときは夜中の3時ごろにすでに起きていて、 メールの確認とかニュースなどをチェックして5時ごろの電車で会社に行ってました。そして丸1日業務をこなし、 1日の疲れが抜けないまま次の日を迎えていたのですから。
会社からの帰り、高尾駅について立ち上がることが面倒に感じられた日もありました。 自宅は駅から徒歩1分程度なので、帰ってすぐに風呂に入って寝てしまえばいい、と思いますが、 やはり眠ってもすぐに起きてしまうことの繰り返しでした。この不眠をどうにかしないと、土日だけの休みでは疲れは取れないどころか、 どこか体を悪くしてしまうんじゃないか、と思うようにもなっていました。しかし手立てが分かりませんでした。不眠なんて経験したことがなかったので。
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2010年11月15日 | コメント/トラックバック(0) | トラックバックURL |



