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うつ病を患ったITコンサルタントの闘病日記です。

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薬による激高が続く

私がうつ病の薬で切れて手に負えないため、実家に身を寄せたのは前回の記事の通りです。

実家は千葉県なので、私が住んでいたところとはそれほど遠くない距離です。しかし実際実家に帰ってみると、気楽にしていられる時間は増えたのですが、やはり妻と息子が気がかりでした。このあたりはうつ病の影響が出ていたのかもしれません。

しかしうつ病の薬による切れっぷりは変わらず、些細なことで切れていました。

体力がありあまっているのかと思い、ウォーキングを始めたのもこの頃です。ウォーキングでは物足らず、サイクリングも始めました。サイクリングはとても気持ちがいいものでした。私の実家は利根川に近いのですが、土手の上がサイクリングロードになっていて、多いときで50km以上走ることもありました。

12月頃だったと思うのですが、産業医面談で会社に行くにあたって、私が実家に持って行ったスーツの膝が痛んできてしまったので、東京の私の家にスーツを取りに行くと妻に連絡したことがあったんです。その時、妻に反対されました。「交通費を無駄にするな」という内容でした。私はそれで切れてしまったんです。

最初はメールでのやり取りでした。妻は「1ヶ月に2回しか着ないスーツのために、電車賃を無駄にするな」と言われました。しかし私は「1ヶ月に2回だからこそビジネスマンとしてしっかりした格好で行きたい」と伝えました。そんなやり取りをしばらく続けて、面倒になったので電話をしました。そこでもやっぱり同じような内容のことを繰り返すので、私はかなり切れてしまい、携帯電話を壊し、家を飛び出しました。

なぜかこのときのことは鮮明に覚えているんです。手当たり次第に薬を飲まなかったせいなのでしょうか。

結果的には私から一方的に「●●日に取りに行くから、会いたくなかったら外に出ていてくれ」と伝えました。案の定、妻は私に会いたくなかったのでしょう。家の鍵を空けたら誰もいませんでした。

このとき、もう家族としてやっていくのは難しいのかな、と思いました。うつ病患者にはハッピーエンドはありえない。そう思いました。

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